レモン栽培への道 Vol 4
1月22日の続き
「レモン苗100本ちょうだい」
「ほいほい。レモンって結構、値も付くし面白いかもね」
「うちでも作れるよね?」
「大丈夫だよ!」
これで、苗は確保しました。あとは場所ですが、以前植えていた所は4年前にみかんを切って荒地にしていて、今は「草ぼうぼう」です。
まあ、草刈りは得意中の得意(何にも考えなくていい)なので、まあ1日刈れば結構な範囲を刈れるだろうと、意気込んで刈り始めました。最初はまだ元気もあり、快調に飛ばしていましたが、だんだん手はしびれてくるし背丈もある「カヤ」は、なかなか手ごわくて前に進めません。結局、約3日ぐらいかかって、なんとか草と木を刈り取って見通しがよくなりました。
3日と言っても、仕事の合間(土日)だけなんで実際には2週間もかかっています。まあ、連続して1日中草刈りを3日出来るほど体力は無いんで、ちょうどいいかもしれません。。。
草を刈っただけでは、草の山なのでこれを集めて焼くか、どっかに捨てなくては、地面が見えてきません。また、これに2日かかって、出来た広さは、大体1反ってところでしょうか。
草を刈ってるときに、所々、木が生えていて大体、腕ぐらいの太さなんですが、さすがに草刈り機では刈れないのでチェーンソーで切るんですが切りながら、「これは結構な根っこがある」ってことに気づきました。それに「カヤ」の根っこもかなり大きく、さすがにクワでは太刀打ちできません。そこで前回に書いたように「ユンボ」が必要になったわけです。
「ユンボ」ですが、慣れれば結構面白いんですが、前回も書いたように、「傾斜地」が鬼門で、大きなラジコンと馬鹿にしてはいけません。でも「ユンボ」って、段差も上るし、自分で運搬車に登ることも出来るし、この技を考えた人はすごいですねーー
アームを使って「クイックターン」て技もあるらしいです。まだまだ、知らないすごい技もたくさんあるんでしょうねーー。
でも、私は素人なんで出来る技とは、汚い穴を掘るぐらいです。